製本メモ。
- 2015/10/18 21:26
- Category: 手順メモ。
製本する過程であれこれ試したので、やり方メモめも。
■道具
・ホッチくる
・カッターマット
・カッター(デカイやつ)
・金差

ちなみにカッターとホッチくるはハンズ、金差はホームセンター。
カッターマットは100均です。このサイズのマット意外と取り回しやすくて便利。
ホッチくるの後ろに金属パーツがなくてちょこっと物足りなかったのですが、
100均のやつで金属パーツがついてたのがあってかなり心揺れてます…。
私は針をぺちゃんこにしたい派なので、あのパーツがある方が有難い。
■材料
・本文:Etranger di Costarica ナチュラルA4/厚口
・表紙:2番目に綺麗なつやなし用紙
・製本フィルム:フィルムルックス ソフトPP(下の青い箱)

今回は青い箱のフィルムを表紙に使用。
つやなし用紙を使ったのにつるっつるになるという大誤算を生みました☆
水色の箱はマットなさらさらになります。ちょっと白っぽくなる気もしますが。
家にあったフィルムを買い直そうとしたら900円台で8~9枚とれるというかなりの高コスト。
他にもちょっと廉価なやつで色々種類があるので、ざーっと試してみたいなと思います。
おそらくハンズ様で最高価格だった…買ったときの私は何を考えていたんだろうか…。
でもインクジェット印刷なので、やっぱりこの辺かけたいなーと思います。
貼ってめっちゃ手触り良くなるのが物凄く嬉しい(´ `*)
大体の道具は手持ちです。道具集めの趣味がこんな所で役立つとは…ハハハ。
そして何か長くなりそうなヨカンがするので続きに格納します。
***
1)完成データをPDFで出力
うちのプリンターは両面印刷ができるので、PDF出力してそのまま冊子印刷。
確認用の見本印刷はAdobe Brigeでざざざっと作成しますが、こっちだと余白が出て
画面が若干縮小されてしまう(PDF化で余白挿入→印刷で余白挿入)ので、本チャンは
CubePDFで作成してます。
2)刷る
やり方は「PDF 冊子印刷」とかでぐぐればごっそり出ます。
プリンタがダメならセブイレのコンビニ印刷でもできる。楽チン。オススメ。
刷った後に綴じる手前の状態で寝押しよろしく重しを上に乗っけておくと、綴じる時に
狙う線がハッキリしてやりやすかった。紙に若干厚みがあるので、手で折っただけで
綴じようとすると「何処に針入れんねん!」とボヤキたくなる感じです。
手製本なので多少のズレは味かな!とも思うんですが。
3)表紙のフィルムがけ
一番のハイライトー!ドンドンパフパフー!!
フィルムルックスはロールになってるので、ちょっと大きめのサイズでカット。
端っこをはがして、紙ごと机にべちゃっと貼る。つるつるじゃない机の場合は何か不要な
紙か板を下に敷いた方が安全ですね。うちの机はつるつるなのでそのままで無問題。
カッターマットを当てながら、空気が入らないようにフィルムを貼っていきます。
このサイズのマットだから出来るこの横着。
綺麗に貼り終わったらベリッと剥がして、裏紙をもっかい糊面に張ります。
んで表紙のラインに沿って切ります。
四辺の余分なフィルムを切り落としたら完成。めっちゃ悦に入る段階です。
4)製本
表紙を本文を合わせて、ホッチくるで綴じます。
持って綴じるよりも机に置いて綴じる方がぶれないのでオススメ。
紙に厚みがあると結構綴じにくかったりするので、手の力だけでやるのは結構しんどい。
綴じたらもっかい寝押しよろしく重しの下にGo。
ロールタイプのフィルムを使うと、表紙が引っ張られて反ってしまうみたいです。
最初からカット済みなら要らないかもしれませんけれども。色々試したいところ。
5)化粧断ち
というか横にはみ出した紙を切ってるだけなので、ちゃんとした化粧断ちとは言えない
気がしますが。めくりにくいので出っ張りは切ります。
こんな時に役立つのが金差。プラだと一緒に切れてしまうかもしれないです。
デカいカッターでざくざくと縦に切る。当然ながら力が入るので、横でなく縦で。
金差を押さえてる指が痛いので、そこの改善が今度の課題かなと思います。
*
気付いたメモとしてはこんなところ。
作業中の写真なんかないので文字だけですが、次に余裕があったら写真頑張ってみます。
製本楽しいよ。やってみると良いよ。(私信)
■道具
・ホッチくる
・カッターマット
・カッター(デカイやつ)
・金差

ちなみにカッターとホッチくるはハンズ、金差はホームセンター。
カッターマットは100均です。このサイズのマット意外と取り回しやすくて便利。
ホッチくるの後ろに金属パーツがなくてちょこっと物足りなかったのですが、
100均のやつで金属パーツがついてたのがあってかなり心揺れてます…。
私は針をぺちゃんこにしたい派なので、あのパーツがある方が有難い。
■材料
・本文:Etranger di Costarica ナチュラルA4/厚口
・表紙:2番目に綺麗なつやなし用紙
・製本フィルム:フィルムルックス ソフトPP(下の青い箱)

今回は青い箱のフィルムを表紙に使用。
つやなし用紙を使ったのにつるっつるになるという大誤算を生みました☆
水色の箱はマットなさらさらになります。ちょっと白っぽくなる気もしますが。
家にあったフィルムを買い直そうとしたら900円台で8~9枚とれるというかなりの高コスト。
他にもちょっと廉価なやつで色々種類があるので、ざーっと試してみたいなと思います。
おそらくハンズ様で最高価格だった…買ったときの私は何を考えていたんだろうか…。
でもインクジェット印刷なので、やっぱりこの辺かけたいなーと思います。
貼ってめっちゃ手触り良くなるのが物凄く嬉しい(´ `*)
大体の道具は手持ちです。道具集めの趣味がこんな所で役立つとは…ハハハ。
そして何か長くなりそうなヨカンがするので続きに格納します。
***
1)完成データをPDFで出力
うちのプリンターは両面印刷ができるので、PDF出力してそのまま冊子印刷。
確認用の見本印刷はAdobe Brigeでざざざっと作成しますが、こっちだと余白が出て
画面が若干縮小されてしまう(PDF化で余白挿入→印刷で余白挿入)ので、本チャンは
CubePDFで作成してます。
2)刷る
やり方は「PDF 冊子印刷」とかでぐぐればごっそり出ます。
プリンタがダメならセブイレのコンビニ印刷でもできる。楽チン。オススメ。
刷った後に綴じる手前の状態で寝押しよろしく重しを上に乗っけておくと、綴じる時に
狙う線がハッキリしてやりやすかった。紙に若干厚みがあるので、手で折っただけで
綴じようとすると「何処に針入れんねん!」とボヤキたくなる感じです。
手製本なので多少のズレは味かな!とも思うんですが。
3)表紙のフィルムがけ
一番のハイライトー!ドンドンパフパフー!!
フィルムルックスはロールになってるので、ちょっと大きめのサイズでカット。
端っこをはがして、紙ごと机にべちゃっと貼る。つるつるじゃない机の場合は何か不要な
紙か板を下に敷いた方が安全ですね。うちの机はつるつるなのでそのままで無問題。
カッターマットを当てながら、空気が入らないようにフィルムを貼っていきます。
このサイズのマットだから出来るこの横着。
綺麗に貼り終わったらベリッと剥がして、裏紙をもっかい糊面に張ります。
んで表紙のラインに沿って切ります。
四辺の余分なフィルムを切り落としたら完成。めっちゃ悦に入る段階です。
4)製本
表紙を本文を合わせて、ホッチくるで綴じます。
持って綴じるよりも机に置いて綴じる方がぶれないのでオススメ。
紙に厚みがあると結構綴じにくかったりするので、手の力だけでやるのは結構しんどい。
綴じたらもっかい寝押しよろしく重しの下にGo。
ロールタイプのフィルムを使うと、表紙が引っ張られて反ってしまうみたいです。
最初からカット済みなら要らないかもしれませんけれども。色々試したいところ。
5)化粧断ち
というか横にはみ出した紙を切ってるだけなので、ちゃんとした化粧断ちとは言えない
気がしますが。めくりにくいので出っ張りは切ります。
こんな時に役立つのが金差。プラだと一緒に切れてしまうかもしれないです。
デカいカッターでざくざくと縦に切る。当然ながら力が入るので、横でなく縦で。
金差を押さえてる指が痛いので、そこの改善が今度の課題かなと思います。
*
気付いたメモとしてはこんなところ。
作業中の写真なんかないので文字だけですが、次に余裕があったら写真頑張ってみます。
製本楽しいよ。やってみると良いよ。(私信)